© 2016 Andreas Lutz

第20回 アート部門 審査委員会推薦作品

Hypergradient

メディアインスタレーション

Andreas LUTZ[ドイツ]

作品概要

解釈学に着想を得た、同じ情報でも異なる解釈が生じることを体験できるインスタレーション。伸縮素材でできた壁が後ろの突起物に押されると文字が浮かび上がり、複数の文字を連ねて言葉や文章を提示する。1周めの「提示」では固定された照明によって、2周めの「解釈」では動く照明によって照らされるため、同じ情報でも印象が大きく変わる。
[300 cm (W) x 300 cm (H)]