My Grandfather was a cherry tree

アンジェラ・ナノッティによる同名の書籍を原作として、南イタリアを舞台に、祖父と5歳の孫息子Tonino（トニーノ）の交流を描いた手描きのアニメーション。木々の呼吸を聞くことができ、誰かに愛されているかぎりその人物が死ぬことはないと考えている祖父は、死の間際に「自分の魂は村の家の桜の木に永遠にとどまり続ける」とToninoに語る。