© Carolyn Angleton

第22回 アート部門 審査委員会推薦作品

“Variegation”

バイオアート

Carolyn ANGLETON [アメリカ]

作品概要

さまざまな品種のツバキの花に入った斑模様を分類することで、生物学的な色の形成と分子過程の関係性を探求する作品。ペトリ皿に接種された細菌を用い、ツバキの斑模様のパターンを再構築する。芸術的な実践と科学的研究をベースとした実践の両方にまたがる、現代の「バイオハッキング」の一種としての試みである。