第24回 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品

さくひんのミカタ?

映像作品

岡江 真一郎[日本]

作品概要

「あいちトリエンナーレ2019」の団体鑑賞プログラムにて、作品の文脈や捉え方、鑑賞の注意事項などを伝えるために制作された。かつては王族のものであった美術が、革命により誰でも鑑賞できるようになったという歴史的な経緯や、保存修復といった美術館の公共的な役割などを歌に乗せレクチャーすることで、エンターテインメントと啓発の両立を試みている。