©Yuki Ozawa / Kodansha

第19回 マンガ部門 審査委員会推薦作品

あとかたの街

おざわ ゆき

作品概要

太平洋戦争末期、名古屋に暮らす国民学校高等科1年生の木村(きむら)あい。青春を謳歌している彼女には、自分が戦争の只中にあるという意識は微塵もなかったが、米軍にとって名古屋は重要な攻撃目標だった。少女にとって、戦争、空襲、空から降り注いだ焼夷弾の雨とは何だったのか、戦争の真実を丹念に描く。