© Takumi SHIMOMUKAI

第22回 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品

センターライン

映像

下向 拓生 [日本]

作品概要

自動運転AIの発展により交通事故が激減した近未来。新任検察官の米子天々音(よなごあまね)は、死亡事故を起こした自動運転AIを過失致死罪で起訴しようと画策する。しかし感情が存在しないはずの「彼」は「わざと殺した」と供述。人工知能の性能評価試験チューリングテストをモチーフに、AIの課題をシミュレーションして娯楽性の高いサスぺンス映画に仕上げた。