© 2016 Rieko Ouchi

第20回 エンターテインメント部門 審査委員会推薦作品

私には未来がある

短編アニメーション

大内 りえ子[日本]

作品概要

「ぼく」の日常生活を描いたアニメーション作品。ドローイングやコラージュ表現を使い、自己が乖離・分裂する感覚や、他人と自分の境界があいまいになる感覚、生きていくなかで感じる、どうしようもない喪失感が表現されている。自分の感情や記憶は本当に自分自身のものなのか?という疑問をもとに、「ぼく」の物語を解体している。
[15分16秒]