©Akira Saso

第16回 マンガ部門 審査委員会推薦作品

ミュジコフィリア

さそう あきら

作品概要

小さい頃からモノの形や色が「音」として頭のなかで鳴っていた純朴な青年「朔」。作曲エリートの異母兄や、その恋人で朔の憧れの女性がいる京都芸術大学の現代音楽研究会に入るところから物語は動き出す。美しい風景や音で溢れる京都を舞台に“音楽中毒”な芸大生たちが、経験したことのない音楽をかき鳴らす。