©椙本晃佑

第14回 アニメーション部門 審査委員会推薦作品

これくらいで歌う

短編アニメーション

椙本 晃佑

作品概要

1人でドラム、ギター、ベースなど様々な楽器パートをこなし、黙々と自宅録音に励むミュージシャンの青年。彼が楽器を持ち替えるたび、別の自分に枝分かれしていくという演出から、日常生活に潜む様々な可能性と、現実にあり得たかもしれない世界の存在を描き出す。人生における最良の選択とは何かというテーマを、カラフルでポップなキャラクターたちの生き生きとした動きで表現している。