募集期間
2021.7.1 - 9.3
日本時間 18:00必着
※ 作品募集は終了いたしました。
審査 | 2021.9-2022.3 |
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受賞発表 | 2022.3 |
受賞作品展 | 開催時期・場所については決定次第、本ウェブサイトでお知らせします |
応募条件
下記のすべての条件を満たすことを必ず確認の上でご応募ください。
作品の著作権を応募者が有すること。
作者(著作権者)以外の方が応募する場合は,必ず著作権者に承諾を得てください。※応募規定特記を必ずお読みいただき、同意の上でご応募ください。
作品に下記の内容が含まれないこと。
・公共施設として過度の暴力表現、性的表現など公序良俗に反する表現は認められません。
・商品 PR・広告(企業ロゴ・商品名を含む)などを目的とする映像作品は日本科学未来館での上映ができないため、選考対象外となります。既に完成または公開された作品の場合
応募作品が受賞した場合は、受賞作品展での上映に向けて、指定のフォーマットへの変換・調整をおこなえること。日本科学未来館の球体展示用に新たに制作する映像作品 ( 企画案・未完成作品 ) の場合
応募作品が受賞した場合は、第25回受賞作品展での上映に向けて、指定のフォーマットで作品を制作し、完成させること。※フェスティバル・プラットフォーム賞へ応募したものと同一の作品を、アート部門・エンターテインメント部門・アニメーション部門・マンガ部門に応募することはできません。4部門とフェスティバル・プラットフォーム賞の両方へ同一作品の応募があった場合、どちらも選考対象外となります。
審査用資料
ジオ・コスモス カテゴリー/ドームシアター カテゴリー共通
作品イメージ(必須) 上映した際のイメージが分かる画像やスケッチ。
ジオ・コスモスカテゴリーは規定のテンプレートを使用してください。コンテ(必須) ストーリーやシーンの流れが分かるようにまとめたもの。
音楽や効果音については使用するシーンやイメージを記入してください。サンプル映像、デモ映像(必須) 作品の一部や完成イメージを表す映像、または作品を再生している様子を撮影した動画など。
※映像の長さに制限はありません。技術概要
(アプリケーションプログラム作品のみ・必須)どのような情報がどのように扱われて作品が作られるのか、という実行プロセスや、使用するソフトウェア、外部機器、システム構成等の技術的な要点を記載してください。
受賞後の制作物
(完成した作品は、実際の機材・設備を使用して試写することも可能です。希望する方はお問い合わせ先までご連絡ください。日本科学未来館に設置している機材・設備の使用料は不要ですが、その他の費用については自己負担となります。)
ジオ・コスモス カテゴリー
A,B共通
作品の長さ 1分~3分程度
※色再現性および輝度について
・色味は原則として自由ですが、白色については有機ELパネルの焼き付き防止のため、若干輝度を抑えていただくなどの調整が発生する場合があります。また、パネルの中で、常時、線状(緑色など)に点灯している部分が600カ所程度あります。黒の面積が広い作品の場合、この点灯している部分が目立つことがあります。
・有機ELパネルのデバイス特性により、青色等、ジオ・コスモスでの上映に際して色味が変わるものがあります。A 映像コンテンツ
提出形式 映像データは、PNG連番ファイルに書き出し、音声ファイルは別ファイルで提出してください。詳細は、指定フォーマットに従ってください。
作品の再生方法 作品は、ジオ・コスモス専用プレイヤーより再生されます。提出されたデータのインストール作業は日本科学未来館が行います。
下記の環境(オーバルブリッジの音響スピーカー)も使用できます。
対応形式:WAV
チャンネル:2chステレオ
サンプルレート:48kHz
量子化ビット:24bit
チャンネル数:最大32chを64台のスピーカーより送出B アプリケーションプログラム
提出形式 制作した作品を実行可能な状態にインストールしたPCを持ち込んでください。
PCの持ち込みが難しい場合、日本科学未来館のPCを貸し出しすることも可能ですが、スペック、機種の指定はできません。(下記の「日本科学未来館PCスペック」をご参考ください。)必要なソフトウェアの手配や環境の構築は応募者自身で行っていただきます。アプリケーションの実行プログラム、必要なソフトウェア等の必要な素材を提出してください。詳細は、指定フォーマットに従ってください。
カメラ、センサー等の外部機器を使用する場合、必要な機器の手配および設置、調整は応募者自身で行っていただきます。ただし、日本科学未来館施設内への機器設置には構造上および運用上の制約がございます。詳細は、文化庁メディア芸術祭コンテスト事務局 jmaf-fpaward@cgarts.or.jpまでお問い合わせいただくか、または技術相談会にてご確認ください。
※使用できるネットワーク環境について
インターネットにNAT経由での接続が可能です。
作品上映に必要な接続先ドメインまたはIPアドレス、接続ポートのみ、確認の上で解放します。
インターネット側から上映用PCへの接続は不可とします。
上記設備以外に機材等が必要な作品は審査対象外となります。作品の再生方法 上映期間中(第25回受賞作品展の期間中)、持ち込まれたPCを日本科学未来館でお預かりし、同館のスタッフが実行し、上映します。
PCの持ち込みが困難な場合、日本科学未来館のPCから上映します。
アプリケーションから送出された平面映像を、正距円筒図法から球体にマッピングする処理は上映システム側が自動で行います。
※作品は、どの時間帯に再生されても成立するものとしてください。(例:「毎日特定の時間にのみ動作するもの」は不可とします。)日本科学未来館PC スペック 下記は過去使用したジオ・コスモス用PCのスペックです。協議の上、日本科学未来館の利用可能備品の中から貸し出しをする為、下記を確約するものではありません。
OS Windows 10 Pro 64bit
CPU Intel Core i7
GPU Nvidia GeForce GTX 1080 / 8GB
メモリ 32GB
ストレージ 500GB(動作中に蓄積・生成されるデータやログ等も含む)
ジオ・コスモスとの接続方式 HDMI
ドームシアター カテゴリー
A,B共通
作品の長さ 3分程度
A 映像コンテンツ
提出形式 映像データは、ドームマスター形式のムービーファイルで提出してください。詳細は、指定フォーマットに従ってください。
作品の再生方法 作品は、ドームシアター専用プレイヤーより再生されます。提出されたデータのインストール作業は日本科学未来館が行います。
B アプリケーションプログラム
提出形式 実行環境が構築されたPCを持ち込んでください。
PCの持ち込みが難しい場合、日本科学未来館のPCを貸し出しすることも可能ですが、スペック、機種の指定はできません。(OSはWindowsです。)必要なソフトウェアの手配や環境の構築は応募者自身で行っていただきます。アプリケーションの実行プログラム、必要なソフトウェア等の必要な素材を提出してください。詳細は、指定フォーマットに従ってください。
カメラ、センサー等の外部機器を使用する場合、必要な機器の手配および設置、調整は応募者自身で行っていただきます。ただし、日本科学未来館施設内への機器設置には構造上および運用上の制約がございます。詳細は、文化庁メディア芸術祭コンテスト事務局 jmaf-fpaward@cgarts.or.jpまでお問い合わせいただくか、または技術相談会にてご確認ください。※使用できるネットワーク環境について
インターネットにNAT経由での接続が可能です。
作品上映に必要な接続先ドメインまたはIPアドレス、接続ポートのみ、確認の上で解放します。
インターネット側から上映用PCへの接続は不可とします。
※上記設備以外に機材等が必要な作品は対象外となります。作品の再生方法 上映期間中(第25回受賞作品展の期間中)、持ち込まれたPCを日本科学未来館でお預かりし、同館のスタッフが実行し、上映します。
PCの持ち込みが困難な場合、日本科学未来館のPCから上映します。
※作品は、どの時間帯に再生されても成立するものとしてください。
(例:「毎日特定の時間にのみ動作するもの」は不可とします。)
指定フォーマット
ジオ・コスモス カテゴリー
A 映像コンテンツ
映像 - ・解像度:最大6204×3102 (px)
- ・地図投影法:正距円筒図法
- ・フレームレート:30fps
- ・対応形式:PNG(連番ファイル)
音声 - ・対応形式:WAV
- ・チャンネル:2chステレオ
- ・サンプルレート:48kHz
- ・量子化ビット:24bit
- ・下記の環境(オーバルブリッジの音響スピーカー)も使用できます。
対応形式:WAV
チャンネル:2chステレオ
サンプルレート:48kHz
量子化ビット:24bit
チャンネル数:最大32chを64台のスピーカーより送出
- ・
B アプリケーションプログラム
映像 - ・映像出力信号:3840x2160 30p/HDMI
- ・地図投影法:正距円筒図法(上下ストレッチ)
音声 - ・音声出力信号:2chステレオ/アナログラインレベル
- ・
ドームシアター カテゴリー
A 映像コンテンツ
動画 - ・解像度:最大4,096×4,096
- ・形式:ドームマスター形式(アスペクト比 1:1)
- ・フレームレート:30fpsまたは60fps(特殊な書き出しを行うことで120fps/2D再生も可。要相談。)
- ・ムービーコーデック:無償配布されているAmateras Dome Playerに同梱されているAmateras Encoderを用い、「リサイズなし 高品質」または「H.265 10bit 高品質」のプロファイルでエンコードしてください。
- ・立体視:2D/3Dいずれも可
- ・色域:Rec.709 またはRec.2020(指定なき場合はRec.709で表示します)
音声 - ・ファイルフォーマット:マルチチャンネルWAV
- ・サンプルレート:48kHzまたは44.1kHz
- ・量子化ビット:24bitまたは16bit
- ・チャンネル数:最大8.1ch
- ・チャンネルマップ:全チャンネルを使う必要はありません。ステレオ作品であれば2ch-WAV、5.1ch作品であれば6ch-WAVファイルとしてください。
Ch 1 : L
Ch 2 : R
Ch 3 : C
Ch 4 : SW
Ch 5 : RL
Ch 6 : RR
Ch 7 : SL
Ch 8 : SR
Ch 9 : TOP
- ・
B アプリケーションプログラム
映像 - ・解像度/フレームレート:最大3,840×3,840/30fps , 2,800×2,800/60fps
- ・形式:ドームマスター形式(アスペクト比 1:1)
- ・映像入力端子:HDMI
- ・立体視:2D/3Dいずれも可。3D投影時はL/Rそれぞれを独立したディスプレイ出力として送出するように構成(2画面出力となる)
- ・色域:Rec.709 またはRec.2020(指定なき場合はRec.709で表示します)
音声 - ・チャンネル数:最大7.1ch PCからの標準的なサラウンド出力として構成
- ・音声入力端子:アナログ入力(ラインレベル)コネクタ形状は適宜変換可
- ・
ご質問・ご相談について
受付期間 | 2021年7月1日(木)~ 9月3日(金)※技術面に関するご質問・ご相談の受付は、8月27日(金)までとします。 |
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宛先 | 文化庁メディア芸術祭コンテスト事務局 jmaf-fpaward@cgarts.or.jp |
技術相談会
また、ジオ・コスモス、ドームシアターガイアの上映環境を見て作品制作の参考にしたい方や、日本科学未来館のスタッフに直接話を聞きたい方のために、以下の通り、デモ上映会を開催します。
技術相談会・デモ上映会への参加は、応募の条件ではございません。また、参加の有無が審査結果に影響することはありません。
■技術相談会(個別相談) | 下記の時間帯からご希望日時を選択いただき、30分程度、個別相談のお時間をとらせていただきます。 お時間の確定は8月4日(水)以降にメールにてご連絡させていただきます。 |
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日時 | 8月13日(金)14:00〜16:00 / 16:00〜18:00 |
会場 | 日本科学未来館またはオンライン(Zoomを使用) |
参加費 | 無料 |
定員 | 各時間帯ごとに2~4組(来館の場合は1組あたり3名まで)
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■デモ上映会 | ジオ・コスモス、ドームシアターガイアでコンテンツを上映しながら、日本科学未来館のスタッフが上映システムの特徴など技術面に関するご質問・ご相談に応じます。 |
日時 | 8月13日(金)19:00〜20:00 (受付開始18:45〜) |
会場 | |
参加費 | 無料 |
定員 | 30名
|
■参加申込み | 下記のURLより事前の申し込みが必要です。 |
※技術相談会とデモ上映会の説明は、日本語のみとなります。
※ご質問内容によっては当日の回答が難しい場合もございます。後日