この賞についてAbout This Award

文化庁メディア芸術祭と連携する機関・団体において、設備・施設等の特性を活かした新しい企画展示案を公募し、優秀な作品に対して賞を贈呈します。受賞作品は、文化庁メディア芸術祭の受賞作品展にて展示されます。

第25回の作品募集について

第25回は、日本科学未来館の球体展示に関する作品を募集します。
募集の対象となるのは、以下の条件をすべて満たした作品です。
・球面、またはドーム用の作品
・映像作品、またはリアルタイムに映像生成と上映が可能なアプリケーションプログラム作品

※フェスティバル・プラットフォーム賞へ応募したものと同一の作品を、アート部門・エンターテインメント部門・アニメーション部門・マンガ部門に応募することはできません。

日本科学未来館の球体展示

  • 日本科学未来館には2つの球体映像システムがあります。1つはシンボル展示、球体ディスプレイの「ジオ・コスモス」、そしてもう1つは全天周立体映像システムを備えた「ドームシアターガイア」です。
    ジオ・コスモスとドームシアターガイアは、球体映像を対象としているという点で共通であり、両者の違いは球体を外から眺めるのか、内から眺めるのかという“視点”です。球体映像は、視点が変わるだけで、コンテンツの捉え方や体験が大きく変わってきます。ジオ・コスモスは好きな視点を選び、時には移動しながら球体の外側を眺める体験ができ、一方のドームシアターガイアは定位置に座り、映像と音に包まれ、球体の内側で没入感を得ることができるという特徴があります。
    そこで、それぞれの球体映像の特徴を活かした表現に注目し、「ジオ・コスモス カテゴリー」と「ドームシアター カテゴリー」の2つのカテゴリーで作品を募集します。

    ジオ・コスモスとは・・・
    日本科学未来館のシンボル展示である「ジオ・コスモス」は、宇宙から見た輝く地球の姿を多くの人と共有したいという初代館長毛利衛の思いから生まれました。同じ映像をさまざまな角度から見ることができ、且つ、正面が存在しないその映像プラットフォームは、平面映像の規則から放たれた、自由な映像表現を可能とします。

    ドームシアターガイアとは・・・
    ドームシアターガイアは、直径15.24m、傾斜角23°のドーム型スクリーンに、全天周映像を4Kの解像度で2D及び3Dで投影することができる球体映像システムです。

映像コンセプト

  • 「新しい世界の共有 ~世界のいまを映す~」

    現代社会でさまざまな課題に直面するわたしたちは、「いま」という時間を共有しています。それは同じ船に乗っているクルーという見方もできます。持続可能な未来へ向けて動きはじめた世界の「いま」をリアルに映し出すことにより、世界と「わたし」とのつながりが身近に感じられるような素敵な作品をお待ちしています。球体ディスプレイという特徴を活かし、いま目の前に広がる世界を分断することなく描き出し、その認識を変えていく新たな視点の表現に挑戦してみてください。

カテゴリー

  • ジオ・コスモス カテゴリーについて

    本カテゴリーでは、日本科学未来館のシンボル展示「ジオ・コスモス」で上映する多視点からの鑑賞を想定した映像作品、またはアプリケーションプログラム作品を募集します。応募作品は、企画案、未完成品、完成品のいずれかとします。

    参考資料:ジオ・コスモス 技術資料

    以前日本科学未来館にて実施された「ジオ・コスモス コンテンツ コンテスト」の作品
  • ドームシアター カテゴリーについて

    本カテゴリーでは、日本科学未来館の「ドームシアターガイア」で上映する映像作品、またはアプリケーションプログラム作品を募集します。応募作品は、企画案、未完成品、完成品のいずれかとします。
    参考資料:ドームシアターガイア 技術資料

  • フェスティバル・プラットフォーム賞(文部科学大臣賞)

ジオ・コスモス カテゴリー賞状、トロフィー、副賞50万円
ドームシアター カテゴリー賞状、トロフィー、副賞50万円

審査基準

コンセプト性映像コンセプトを理解し、取り入れた作品構成であるか。
表現力映像表現としての完成度や美しさがあるか。
技術力ジオ・コスモスまたはドームシアターガイアそれぞれのプラットフォームの特性を考慮しているか。
オリジナリティ作者独自の視点が魅力的に取り入れられているか。
実現性作品を指定のフォーマットに適した形で完成させることが可能か。

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募集要項