札幌生まれ。米国ノースウェスタン大学卒。1979-1998年日本大学芸術学部映画学科講師。東京在住。1966年 芸術と技術の実験グループ「Experiments in Art and Technology (E.A.T.)」のメンバーとなり、国内外の数々の実験的プロジェクトに参加。1972年山口勝弘らと「ビデオひろば」を結成し、ビデオによるメディア・エコロジーの可能性を探る。1980年ビテオギャラリーSCANを開設し、ビデオ作品の上映、若手の育成、国際交流を推進。1987年、89年、92年、青山スパイラルにて国際ビデオ・テレビ・フェスティバルを主催。また霧の彫刻家として、世界各地で霧のインスタレーション、舞台、公園設計を手がける。オーストラリア文化賞、ロカルノ国際ビデオフェスティバル・金のレーザー賞、吉田五十八特別賞、ハイビジョンアウォード・郵政大臣賞ハイビジョン功労者ほか。