ベアリング・グロッケン II

ベアリングに用いられる球＝鋼球（こうきゅう）を用いて鉄琴（グロッケン）を自動演奏させる楽器。本作のための楽曲は、放物線を描きながら鍵盤上を跳躍する球の視覚的効果と組み合わされ、笑顔必至の「衝撃的にチャーミングな現象」を生み出す。2009年発表の2号器では、全5曲が演奏可能になった。