©2012 Laurent MIGNONNEAU, Christa SOMMERER

第17回 アート部門 審査委員会推薦作品

Excavate

インタラクティブアート

Laurent MIGNONNEAU

作品概要

本作は、1920年代に製造された幻灯機をインターフェースとし、「発掘」を試みるインスタレーションである。観客が会場の壁に幻灯機の光を投影すると、ダンゴムシに似た暗い色の粒子がいくつも現れる。その粒子がだんだん集まってくると、ある時点でぼんやりと子どもの顔が浮かび上がってくる。