©HIGASHIMURA Akiko

第18回 マンガ部門 審査委員会推薦作品

かくかくしかじか

東村 アキコ

作品概要

作者が、少女マンガ家を夢見ていた頃と、夢を叶えた後の自らの半生を描いた自伝的な作品。「自分は絵がうまい」とうぬぼれていた林明子(高校3年生)は、竹刀を持った絵画教師・日高先生の教室に通うことになり―。恩師の思い出とともに、強烈なキャラクターとエピソードで描き出す、笑いと涙の物語。