©2015 ITO Keigo 第19回 アニメーション部門 審査委員会推薦作品何も見なくていい短編アニメーション伊藤 圭吾 作品概要「ふだん自分は何を見ているのか」をテーマにした手描きアニメーション。制作には、鉛筆、パステル、油絵具を用いている。描いた絵をデジタルカメラで撮影し、デジタル上での加工・合成を極力排して映像化している。精神世界のように非現実的な電車内で、外部との接触を絶ち、自らの顔面を内側に回転させ何も見なくった若者と、その顔に黙々とゴミを詰め込んでいく男を描く。 BACK TO AWARD LIST