©Steve Paxton

第13回 アート部門 審査委員会推薦作品

ファントム・エキシビション ~ 背骨のためのマテリアル

インスタレーション

Steve PAXTON [日本]

作品概要

パクストンが全く独自に取り組んできた身体思想「背骨のためのマテリアル」の展開型としてのインスタレーション。身体の運動や落下・回転を繰り返すパクストンやパフォーマー、解析CGが空間を覆う同期した5面スクリーンに映像化される。意識のプロジェクションや身体内のファントムをめぐる新たな身体感覚との出会いの作品。