©野山映

第13回 アニメーション部門 審査委員会推薦作品

ひとりだけの部屋

短編アニメーション

鈴木 専 [日本]

作品概要

ひとつの部屋で繰り広げられる奇妙な出来事を通して、永遠に続く孤独とジレンマを抽象的に表現した作品。古風な切り絵アニメーションを思わせる作風でありながら、制作はすべてデジタルで行われており、アニメーションの補間、モーフィングなどのデジタル技術を駆使し、膨大な作業量を要する映像表現をひとりで実現した。