2022.8.525th Festival
第25回受賞作品展のキービジュアルは、これまで文化庁メディア芸術祭でも受賞歴が多数あるRhizomatiksがデザインしました。
コンセプト
成長し変化する多彩なラインは、アート、エンターテインメント、アニメーション、マンガの各部門やフェスティバル・プラットフォーム賞が互いに影響しあいながら表現を磨き、時代とともに進化している様子を表しています。
アルゴリズムによって成長するラインは、形を変えて多様なパターンを描き出し、情報技術やメディアの拡大と浸透によって変化する思考やコミュニケーションの様式を反映し、既存の手法や形式に留まらない多様な“メディア芸術”表現のあり方を提示しています。
プロフィール
ライゾマティクスは、技術と表現の新しい可能性を探求し、研究開発要素の強い実験的なプロジェクトを中心に、ハード・ソフトの開発からオペレーションまで、プロジェクトにおける全ての工程に責任を持ち、人とテクノロジーの関係について研究しながらR&Dプロジェクトや作品制作を行う、アーティスト、デザイナー、エンジニアによるクリエイティブチーム。また、外部のアーティストや研究者・科学者などとのコラボレーションワークを通じ、カッティングエッジな表現作品、研究を世の中に発表している。文化庁メディア芸術祭での受賞歴多数。https://rhizomatiks.com/