第20回 アート部門 審査委員会推薦作品
Roads to Rome
データアート、ウェブ
Benedikt GROSS / Philipp SCHMITT / Raphael REIMANN[ドイツ]
作品概要
有名な格言「すべての道はローマに通ず」は、モビリティ(移動性)における最大の未解決問題とも考えられる。本作はこの問題が事実であるかを突き止めようとするデータ可視化プロジェクトである。多領域の専門家が協働した成果は「情報の可視化」と「データアート」のあいだの領域に存在するようなものになり、巨視的に道というものを捉えている。