©飴田 慎士

第14回 アート部門 審査委員会推薦作品

Shading

映像

飴田 慎士

作品概要

白と黒という、相反する概念を用いて、陰影ができた期限を物語にしたCG映像。その昔、白の国と黒の国があり、それぞれの王に大切にされている1匹の犬がいた。やがて二つの国は、戦争をし、巻き込まれた犬は死んでしまう。両国は自身の愚かさを認め、和解し、世界に光と影が生まれた。ラストシーンでは、陰影のない世界に世界に光が射す瞬間が壮大に描かれている。