©2014 Koki Sone All Rights Reserved. 第18回 アート部門 審査委員会推薦作品写場インタラクティブアート曽根 光揮 作品概要本作は短編映画の手法と、「カメラ」をインタラクションを生む装置として用いたインスタレーション作品。カメラマン役の男性が映画の中でシャッターを切ると、展示空間に設置されたカメラが鑑賞者を撮影する。その直後、鑑賞者の姿が写った写真が、映画の中で取り出される。鑑賞者は、自分と映画の人物との関係が捏造(ねつぞう)されてゆくさまを目撃する。 BACK TO AWARD LIST