ヤノベケンジ

YANOBE Kenji

日本

美術作家

1965年大阪府生まれ。大阪万博跡地近郊で育ちその「未来の廃墟」像をモチーフに作品を作りつづけている。放射線感知服『アトムスーツ』を身にまとい、チェルノブイリを訪れるなど、ユーモラスな形態に社会性のある強いメッセージを込めた作品群は国内だけでなく海外からの評価も高い。2003年「メガロマニア」(国立国際美術館)、2004年「子供都市計画」(金沢21世紀美術館)、2005年「キンダガルテン」(豊田市美術館)、2006年「縄文と現代」(青森県立美術館)ほか。

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