フェスティバル・プラットフォーム賞
川村 真司
Whatever Inc. クリエイティブディレクター・CCO
Whatever合流前はクリエイティブ・ラボPARTYの共同創設者/エグゼクティブ・クリエイティブディレクターと同時にPARTY NYのCEOを兼任しすべてのグローバルビジネスを担当。数々のブランドのグローバルキャンペーンをはじめ、プロダクト、テレビ番組開発、ミュージックビデオの演出など活動は多岐にわたる。カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルをはじめ数々の賞を受賞し、アメリカの雑誌Creativityの「世界のクリエイター50人」やFast Company「ビジネス界で最もクリエイティブな100人」、AERA「日本を突破する100人」などに選出されている。水口 哲也
エンハンス代表/シナスタジアラボ主宰/慶応義塾大学大学院(Keio Media Design)特任教授
シナスタジア(共感覚)体験の拡張を目指し、創作を続けている。2001年、映像と音楽を融合させたゲーム『Rez』を発表。その後、音と光のパズル『ルミネス』(2004)、指揮者のように操作しながら共感覚体験を可能にした『Child of Eden』(2010)、『Rez』のVR拡張版である『Rez Infinite』(2016)、テトリスのVR 拡張版『Tetris® Effect』(2018)、音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・スーツ」(2016)、共感覚体験装置「シナスタジアX1 – 2.44」(2019)など。Media Ambition Tokyo(MAT)理事。米澤 香子
Wieden+Kennedy Tokyo Creative Tech Director
大学で航空宇宙工学、大学院でヒューマンコンピュータインタラクションを専攻。在学中未踏IT人材発掘・育成事業に採択され「Cat@Log: Human Cat Interaction Platform」を開発。テクノロジーの関わる領域において、研究開発業務、企業のキャンペーンプランニングからサービス企画開発・プロダクトイノベーション、アートまで幅広く行う。また宇宙ベンチャーのCI策定からプロダクトデザインまで一貫してクリエイティブ・ディレクションを手掛ける。2020年よりWieden+Kennedy Tokyo所属。主な仕事に、Honda「dots by internavi」「Sound of Honda / Ayrton Senna 1989」、OLYMPUS「PLAY AIR」、ispace「HAKUTO」、Leah Dou「CATS」ミュージックビデオなど。Cannes Lionsチタニウムグランプリ、D&ADブラックペンシル、文化庁メディア芸術祭大賞、グッドデザイン賞金賞など多数受賞。猫が好き。